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2030年 世界はこう変わる

新型コロナウィルスの影響で、不要不急の外出は避けるようにという

ことなので、家に居ることが多くなりました。

そこで1000ピースのパズルを始めてみたのですが、これがやたら

難しくて、気分転換のつもりがかえってストレスになっております。

まだ5分の1位しか進んでおりません・・・😭

しかも完成するまで、場所をとるし、始めたことを後悔しております。

さて、今回オススメする書籍は

『2030年 世界はこう変わる』(講談社)定価1,000円(税別)

米国国家情報会議が編集した、2030年の世界を予測した書籍です。

米国国家情報会議とは近未来(15~20年後)の世界情勢の予測を行う

米国の諮問機関のようです。

この書籍は2013年に発行されたものでして、古い書籍と思われる方も

いらっしゃるかと思いますが、この書籍に記載された内容と現在の状況の

違いを確認する意味でも面白い書籍だと思います。

2030年においても米国一強の時代が続くのか、それとも中国の台頭or衰退、

インドの台頭等、様々な観点(楽観・悲観)から将来を予測しております。

驚きましたのが、2013年の時点において新たなウィルスの発生を予測して

いたことです。発生源は外しておりましたが、『新たなウィルスが発生し、

世界の経済に影響を及ぼす。』という記載がありました。

少し寂しかったのが、日本についての記載が殆どありませんでした。

もう日本はオワコンなのでしょうか・・・😭